ANOTHER WAY ~ THE ALFEE'S SONG,LIVE,GUITAR ~ 私設研究所

Happy 40th Anniversary for THE ALFEE!! 【長年愛用していたパソコンが逝ってしまったので、現在投稿が滞っております。スマホに馴れるか、おにゅうのPC買うかしたら続き始めますので、しばらく御容赦を】

 
--年--月--日

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一週間遅れの
THE ALFEE 38th Anniversary ( *`ω´)人(бвб)

今回の生誕記念、今年の夏は日本平から25周年だったという事でこの曲!


86年のアルバム「AGES」に収録された王子ボーカルの別れと旅立ちのLOVE SONG。
12弦の生ギターやマンドリンとストラト系のクリーン&クランチな音が中心のアレンジはもちろん、メロディにしても「AGES」のサウンドコンセプトに沿って作られた、切なさの中にも爽快感・疾走感のある気持ちよいアメリカン・ロックに仕上がってる曲ですがー・・・
アルバムのみに収録、しかもアルバム表題曲ではない楽曲。
本来、こういう曲って少し入り込んだファンから超コアなファンが支持する隠れた名曲になる事が多いんですけどねー、それが
まさかこれだけ存在感のあるバンドの中心曲になろうとは!
それこそ「SWEAT & TEARS」や「ラジカル・ティーンエイジャー」みたいな、オーディエンスに向けて書かれた代表曲と同じようなポジションで扱われる歌になってますもんねー。
やっぱし偶然か狙いか解らないけど、曲が発表された時期がハマったのと、その後の扱われ方が主な要因だろーけど、それよりなによりまずは楽曲の魅力だよね。
詞、メロディ、アレンジ、そしてエンジニアを担当したシェリー・ヤークスの技術も加味した上での
傑作だった
って事ですよね。
発表当時から、音楽雑誌のライターのみならず各誌編集長クラス(特にシンプの大越さんは絶賛)も特筆してましたしねー。
なんだろう、60年代の洋楽ロックシーンに魅了されてきた世代に引っかかる"何か"がこの曲にはあったんだろーねー。


個人的にも非常に思い入れが強い曲ですねー。
初めて聴いた時の衝撃がもう。
不良少年」で、このアルバムは今までと劇的に違う!という期待感でdkwkしたまま
♪朝日がー♪というド頭でのシビれ方!
歌い出したボーカルの質が、それこそ先行シングルになった「SWEAT & TEARS」までのボーカルの質とは全く違ってましたよね。
本人、もちろん歌い方も考えて入れてたんだろーけど、ここまでの違いを出せたのはやはりシェリー・ヤークスの技術。
詞の意味を一つ一つ訪ねて理解した上で作業されたそーで。
仕上がりは・・・・これまでまったくリテイクされてない事から考えても、ファンはもちろん本人達も文句なし!だったんでしょーね。
さらにシンプルなのがいいっ(笑)
2コーラスのあっさりサイズ♪
それと、それまではディストーションサウンドのハードなギターに、分厚いシンセ&ピアノ、そしてその隙間を埋めるような生ギターといった華やかなサウンドでしたがー、このアルバムでは一転、余計な物をそぎ落とした無骨で太い裸のボーカルと隙間だらけのバンドサウンド!
そこの中心にどっしり構える12弦ギターのマッチング♪
あぁー、これぞロックだな!
まぁロックの定義なんてわかんないんだけどさー(笑)直感的に感じた衝撃は本物だよね。
サイコーにカッコいいボーカルとにアルバムへの期待感は核心に変わりますた。
そしてもう一つ、この曲の思い入れを超倍増させたのが、87年のツアーで聴いたAcousticバンドver.の素晴らしさ!
あの感動をもう一度味わいたくて今もこのバンドを追っかけてるのかもしれない
っつーほど、脳天からズドーンっとヤラれた瞬間がありますた。
この30年近くの間、何度も感動させられたり涙したりした場面はありましたが、この時ほどの素晴らしい場面・強い衝撃はまだ味わってないなー。
ALFEEって素晴らしい
を体感して今も鮮明に記憶に残っている、それだけの想いが詰まった曲ですねー。


アルバムリリース当時からファン人気も高かった曲ですがー、バンドの中での歌の質が変わったのは、やはり日本平のSUNSET-SUNRISE
その発端は86年のクリスマスオールナイト。
横浜スタジアムのグラウンドに準備された特設テントでのオールナイトコンサート。
僅か数千人だけが参加できた高倍率のプレミアムライブでしたがー@あぁ、応募したけど外れましたとも( ´・ω・`)
防音は完璧という説明とは裏腹に、やはりテントなので音漏れはしっかりあったらしくー(^_^;)
まぁ当時のやってみなきゃ分かんないっつーいいかげんなもんだよね(笑)
テント自体、何かのイベントの流用だったよーなので。
それにより、当然関内・石川町周辺の近隣住宅から苦情が殺到したあげくー、王子が半ばキレながらも朝日が昇る前に時間短縮を決断。
終盤、この歌を歌った後のMCで事情説明をした後
川・.B・||<もう一度みんなで同じ朝日を見ような!
この瞬間、「夜明けのLANDING BAHN」はラブソングからファンとALFEEとの約束の歌に変質しましたよね。
決して歌の内容は一緒に朝日を見ようってな詩ではないんだけどねー。
歌が発表されたタイミング、「朝日」というキーワード。
そしてファンに愛され始めていた曲という様々な要素がこれ以上ない偶然をつなぎ合わせて、曲に違ったベクトルのパワーを与えましたよね。
そしてその約束が果たされるSUNSET-SUNRISE開催が決定した際は
川・.B・||<今度こそみんなで朝日を見よう!朝日の中で「夜明けのLANDING BAHN」を歌おう!
と明言した事により、約束の歌+日本平へ向けた旗印へという大事なお役目を授かりー。
そしてライブ当日は豪雨の開演前からライブ中の雨という半ば諦めかけたスタートから奇跡的な朝日を迎えるエンディング!
約束の場所で、約束の朝日の中で、参加した全員が感無量の達成感の中でこの歌を歌い、そして伝説へ・・・。
もうシナリオには出来ない見事さだよね。
いくつかの偶然と必然が重なってALFEE側が措定した思惑以上にファンの曲に対する思い入れが高まって、実現したとしちゃったよーなシーンですた。
以来、この歌はALFEEにとってもファンにとっても非常に大事な楽曲になり、当時参加できなかったファンや体感してない若いファンでさえも
日本平=「夜明けのLANDING BAHN」
と連想できる曲になりましたよね。
歌われるときは、王子自身が日本平を胸に歌ってるしねー。
前後にMCがああれば、必ずその話になるもんね。
ここまでこの歌が大きくなったのはこんな背景はあるけどー、それはALFEE自信が主導した物というよりは、ファンが大きくしていった体感はあるなー。
自分達でそれぞれの想いを乗っけたった結果が、今の子の曲の立ち位置な気がス。


TVでも何度か歌われた事がありますよねー。
アルバム発売当初のプロモーションで、フジの歌番組出たのもこの曲だったしー。
何故かツアー先からの中継だった、ってのがスゴイですがー(^_^;)
当時はベストテン番組の影響もあって、特にバンドなんかは出先からの中継の方が受けるという風潮があったのかもねー。
日本平前のプロモーションでも夜ヒットで歌ってますよね。
丁度「サファイアの瞳」と「白夜」の間で微妙な時期だった事もあるでしょーが、イベントプロモーションの為の出演なのでやはりこの歌で、って事だったんだろーなー。
しかしこの出演も残念な事が( ´・ω・`)
歌前トークでキッチリイベントの話をするつもりだったんでしょーが、その日は番組前に中継していたヤクルト×読売戦が延長で超押してしまいー。
夜ヒット自体は始まったんですが、途中途中経過を入れる展開に。
そして丁度ALFEEの出演時間ぐらいで決着が?という感じだったよーで、トークの時間は丸々野球の動向に使われてしまう残念発動(・U・)
なんの話も出来ず歌になってしまいー・・・だったのですが、そこは仲良しの古館さんが司会だった事もあり、スタンバイまでの短い時間でイベントの話をしてくれ、一応出演した目的は達成(笑)というのがありましたー。



♪朝日が二人の影を残して 別れの余韻が心しめつける
Oh good bye my darlin'最後の口づけで 愛を焼きつけた夜明けの Landing bahn♪

愛を残したまま別れざる終えない二人の、別れの1シーンを切り取ったLOVE SONG。
愛情のベクトルがすれ違って、後悔しながらも自分達ではどうにも出来ずに離れることを決断するという、割と詞のテーマにしやすい(笑)心情に、「朝日」「空港」というドラマチックに鳴り得るシチュエーションを織り交ぜつつ、より具体的に絵面が見えるよう書かれてますよね。
映像が浮かびやすく導かれてるよねー。
最初と最後の同じ詞を置いてるのが上手い。
最初に現在の絵をしっかりを見せて、歌の間で二人がここまでに至った時の流れを所々で回想させ、最後に同じ場面に戻るという。
そしてまったく同じ詞を使っているのに、何故かその間に少しの時間経過があるように感じてしまう不思議@俺だけかなー( ´・ω・`)
途中途中に「終わりを告げる Last flight information」とか「君はスーツ・ケースと片手にONE WAY TICKET」という、回想から時系列を今に引き戻す小道具がちりばめられてるのが、上手く流れを作ってるなーという気が。
これらを挟んでるので、同じ詞でも時間が進んでるように感じるんですよねー。

恋人同士の別れのシーン・・・まぁ何処をどう読み取ってもそういう詞なんですがー
しかし・・・・
これが何の引っ掛けも思惑もなく書かれた詩なのか?というと、そーでもないんじゃないかなー。
多分詞が書かれた時期はTOKYO BAY-AREAの直前直後辺りの夏頃。
もちろんその時点で日本平は具体的に決まってなかったろーけど、クリスマスオールナイトは基本発表を待つばかりの状態だった・・・と思われ。
そーすると、詞のシチュエーションに「朝日」というキーワードを使ったのは、ある程度狙って書いてるんじゃないかなー?という気がするんですよねー。
あらかじめオールナイトライブのクライマックス、朝日が出る時間に歌うことを想定した上でそれ用に詞を書いたんじゃないかなーと。
もちろん、ソレがファンに受け入れられるかどーかはリリースして反応見なくちゃわからないんだけどさー(бвб)
それを狙って書けるだけの楽曲のメロディ・アレンジに自信があったんじゃないかなー。
メンバーやスタッフからもオケ段階の評判が良かったのかもしれないしー、ある程度イケル核心あったんだろーね。
とはいえ、さすがに朝日断念―リベンジ-雨-朝日の神懸かり的な流れは予想できなかったろーけど(T∇T)
自然の必然は人間の思惑を遙かに超える感動を与えてくれるねー( *`ω´)人(бвб)

♪抱きしめ合うたびに 愛が見えなくなる 暗闇の中で 何を求めていたのか♪
♪許し合うことが少し下手だっただけさ♪

結局は「伝えられない言葉」という所にかかってくる、王子の得意なテーマの一つですよね。
具体的には突っ込んで書かれてないけど、王子の書く愛の詩の核になる所だったり。
突っ込んでない、というよりは、この頃まだ30代前半で、想いのズレとか分かり合えなくなる感覚が何なのか?ってのがまだ自分自身ハッキリ理解してないんだろーね。
何か解らないけどこういう事なのかもしれない、という原因みたいな物が解りかけてきた時期なのかなー。
身体の繋がりを持つと言葉として伝えられなくなってくるってのは何故なんだろーね?
日本人特有の感覚なのかなー?
不思議なもんで、お互いより解ったつもりが、逆に分かり合えなくなる始まりでもあるよね。

♪東の空が輝いてくる 君はスーツ・ケースと片手にONE WAY TICKET♪
実は旅立つのは彼女の方っつーね(・Θ・)
ここまでは完全に離れるのが男、見送るのは女性というシチュエーションだと思ってますた( ´・ω・`)
逆じゃねーかよっ(笑)
「別れの余韻」を後悔と共に噛みしめながら滑走路-Landing Bahnを見るのは、機上からじゃなく空港の見送りなのね( *`ω´)
まぁ普通生活上で考えれば、確かに男は生活の場から動く事ぁーねーよなーと思うんだけどさー。
なんだろー、王子の詞って男が自分から離れる事を望んで動くパターンの方が多い気がするんだがー。
動く側の方が絵が描きやすいしねー。
詞をちゃんと読まないと、ついつい勘違いしちゃう所だおね。
片手にONE WAY TICKET」って表現が、後戻りは出来ない、もう二度と逢うことはない決意と哀しみ、諦めを上手く描いてますよね。

♪泣きはらした瞳に愛しさを感じても 終わりを告げる Last flight information♪
行ったり来たりする男の情けなさが出てていいなー。
そう、結局愛情の強さは変わらないんだよね。
一度通じ合ったと感じたら、そう簡単に興味持たなくなる訳がない。
強すぎる分想い通りに行かない憤りとかが許せなくて、すれ違いを生むんだよね。
最後の最後まで自分では決断できずに、無くしてやっぱり大後悔すんだよね( ´・ω・`)

♪振り向かないでくれ そのまま消えてくれ 俺の涙なんか見せたくない♪
ここも男の情けなさがよく出てるよねー。
上手く書けてるという詞ではないよね。
むしろ何のオブラートにも包まないその場面の感情を素直に書き殴った感。
裸のそのままの自分をさらけ出している、王子としてはかなり珍しい作風かもしんない。
王子の書くラブソングの男性像の大半はこれと正反対で、情けない男の姿ってあんまり書かないよね。
それこそ「君を守ろう」とか「手を取り合って歩こう」とかねー。
先に進む亭主関白系だったり後ろから支える系か、書かれる詩の主人公はどっちにしろ「強い男」だよね。
その究極が「至上の愛」とか「100億のLove Story」なんだけどー・・・
これっていわゆる、こういう男になれたらいいなという
王子の理想像だよね(бвб)
実際にはつまらない意地張って大事な物を見失ってしまう、この歌の主人公の方が本人の実像に近いんだろーなー(-∀-`)
まぁ大半の男はこーなんだけどさー。
どーにもこーにも自分を押さえられない時はひたすら弱いのよ( ´・ω・`)
そんなわ解りやすい感情をホントに解りやすく書いてるよね。
作詞家としてはもしかしたら駄作なのかもしれないけどー、個人的にはこの曲の詞もそうだし、「夢の終わりに」とか「LAST STAGE」とかに代表されるこの頃の王子のLOVE SONGの作風が一番好きだわ。
主人公=高見沢俊彦ってのが連想しやすいんだよね。
ソロシンガーが書くラブソングっぽいというか。
それだけ素の自分のエッセンスを多めに入れてるんだろーなーと感じるー。
もちろん、ほんの少しだけ多め、なんだろーけどね。

♪時を語るには若すぎる二人に 想い出だけが心 引き止める♪
ここの表現好きー!
さっきとは逆に、感情を綺麗に書けてるよね。
これはこれで作詞家としては秀逸なのだお。
まだ心に残る想いの生々しさとか苦しさが伝わるいいフレーズだわー。



アルバム「AGES」の
ロスでTDするからアメリカン・ロック!\(бвб)//(бвб)\(爆)
というサウンドコンセプト上に沿った楽曲ですよね。
コンセプト範囲内でのバリエーション曲、といった感じですねー。
そのサウンドは
シンプル・イズ・ベスト!( *`ω´)
この時代で早くも少数派になりつつあった、2コーラスのみ・変拍子ナシのシンプルサウンド。
12弦ギター&マンドリンの音が持つ独特の爽快感と乾いた無骨感をベースにシンプルな8ビート&ストラトが生み出すクランチサウンドギターが乗った、60~70年代のフォークロック系というサウンドですね。
イメージとしては誰なんだろーか?
バーズとかイーグルスとかな感じなのかなー。
後の「タンポポの詩」なんかと同じ系統だもんね。
きっとALFEE三人が傾倒しが取り入れていたルーツミュージックの一面なんだけどー、自らの作品としてここまで振り切ったのは初めてですよねー。
それまでのアコースティックやロックンロールの作品は、ルーツのサウンドを取り入れつつもどっかでより多くの日本人が好むよう、ウェット感を残してましたよね。
それはマーケットがDomestic Onlyである事を意識に置いて曲を書いていたんであろうし、ディレクターの指示もあったろーし。
また、突き抜けたくても日本人のエンジニアの限界でそれが出来なかった事もあるかもしんない。
そういったサウンドの範囲からとりあえず振り切って突き出て見た、というのがこの作品でありアルバム「AGES」なんでしょーねー。
それが出来たのは、やっぱりそれまでの・・・というより「メリーアン」から横浜スタジアム3dysの成功までの流れとTOKYO BAY-AREAをやる事(または成功による)の活動実績からくる自信、だろーなー。
その前に「SWEAT & TEARS」という曲をシングルタイトルにする事をレコード会社に納得させた発言力、そして発売前からツアーでファンに大好評だった事の方が大きいかもしれない。
これで「俺達もやりたいようにやっていけば大丈夫」という確信が持てたんじゃないかなー。
だからこそここで1歩踏み出せたのかな?という気はしますねー。
そんな自信はもっと前に持ってていいだろ、と思いますがー、
安定するまで10年かかってるからねぇ(T∇T)
一つや二つの成功で過信は出来ないよね(^_^;)
また英語詞の話でいつも触れてますがー、世界進出の試金石という意図もあったかもしれないですねー。
だから土地に合わせたサウンド作りっていう試みもあったのかも。
結局、アメリカンロックに振り切ったサウンドはこのアルバムだけで、次作の「U.K.Breakfast」は湿気のある欧州サウンドになり、しばらくその路線での音作りになりましたがー。
そっちのがALFEEが作り出すサウンドが合うという判断だったんだろーねー。
個人的には「AGES」のコンセプトはもちろん、サウンドがすげー好きなので、またこーゆーの作って欲しいなー。

振り切って構築された素材も、日本でTDしていたらあまり変わり映えしなかったかもしれない。
用意された素材を大胆・かつ精巧に削って磨いて仕上げたエンジニア、シェリー・ヤークスの存在を抜きには語れませんよね。
日本のエンジニアしか知らなかった三人は、その手法にいろいろカルチャーショックを受けたよーで。
もうすでにデジタル化が主流になりつつあった頃で、しかもロスの大きなスタジオなのに愛用のアナログ機材を使ったりとか。
ギターのフェーダーを本人の好きなようにイジらせたりとか(笑)
その行程は「作業」というよりもアーティストだったという話で。
確かにサウンドエンジニアというより、
6人目のメンバー
と言っていい存在感!を感じますよね。
それはリスナーも明らかに違いが解るもんね!
音がそれぞれ埋もれず独立して聞こえて、しかもバラバラ感がないっ。
特にドラムの空気感が伝わるのがいいよね。
この曲ではドラムはガンガン出てるし、ベースはサウンドの柱になってるし。
基礎じゃなく、サウンドの色も構築してるよね。
特にAメロのベースは完全に普段リズムギターになってるぐらいの音量だし。
フレーズのグルーブいいわー。
まぁフレーズはシェリーうんぬんではなく、桜井さんGJというべきか(笑)
そして太く乾いたボーカルの質がステキっ。
今目の前で歌っているような生の存在感、ライブ感のあるボーカルはGJすぎる!!
でももちろんそのまま加工してない訳じゃなく、リバーブなどのエフェクト処理をして上での裸感なんだよねー。
計算さえた上で荒々しさやドライ感を出せてるんですねー。
特にこの曲の出だしの声は、最初ビックリしたもん。
♪朝日がー♪と歌った声質がまるで違う!
そしてその違いは戸惑いや不信感ではなく、聴いた瞬間文句なしの
カッコいい!!
という感動。
もちろん、歌ってる王子もそれまでとは違う歌い方にトライしてるんだと思うんだけどー、その違いをハッキリ出せてるのはやっぱりエンジニアの力だよね。
不良少年」の最初のリフで何か違う!という驚きが、この曲の出だして
このアルバム、カッコいい!!
という確信に変わる瞬間だよねー。
この曲を名曲にしたのは、シェリー・ヤークスの腕も大いに貢献してるよね。

その王子のボーカル。
子の出だしはホント好きー。
四半世紀経った今でも、未だにゾクっと来る時あるもんなー。
出だしの太く強くドライな歌声。
でも張ってる訳ではなく、少し抜いた柔らかなボーカル。
絶品です( *`ω´)
文句なくカッコよいといえるボーカルだよね。
それまでは力抜くと線の細い声になって、それはそれで魅力だったけれど、この曲の出だし抜き方は男の色気満載♪
こころぉーしめつーけるぅー」の「こころぉー」辺りに出る切なげな色気がいいよねー。
女子はきっとたまんねーよな(笑)
夜明けのー」も、多分それまでだったら普通に伸ばす所なんだけど、ここでは「夜明けのぉ↓」とフェイクして吐息と一緒にすぐ切ってるんだよね。
ラフなんだけど、いい加減さじゃないんだよね。
けだるさというか絞り出す感じがあってねー、いい男の哀愁が漂ってるんだよねー。
川・.B・||<ランディンバーンも、叫びが切ない。
気持ち入ったいいボーカルだと思うわー。
良い意味でのラフさは全編に渡って出てるよね。
なんか一発でフル歌いきったテイクしか使ってねーんじゃねーか、っつーぐらいの感覚―。
この存在感がたまらない(бвб)
まぁ実際、あんまり直してないそーだけどねー。
「AGES」は3曲ロスに行ってから歌入れしているそーだけど、これはどーなのかなー?
まるっきり変わったボーカル聴くとあっち?って思わなくもないんだけどー、詞が早めに上がってたんじゃないかなーって気がするので、きっと国内で入れてったんだろーなー。
自分なりにいろいろトライした結果、多少荒くても気持ちの入ったこのテイクを選んだのかなー。
なきはーらしたひとみーにー」とか「いんふぉめーしょぉーん」「ウォーゥ゛、ふりむかないーでーくーれー」のちょっと外人的なノリカッコつけた感じがツボ(笑)
サビの「ダゥ゛ーリンカンバッチュマイハァ゛ー」の一気に歌いきりました感もいいよねー。
ライブそのままの勢いが良くでてるー。
後カッコいいのが、頭とケツの歌い分け。
まったく同じメロディ、同じ譜割なんだけど、「別れの」の所だけメロディの譜割変えてるんだよねー。
頭が「別れの・ぉー」になってるのに対して、ケツが「別れーの・ぉー」になってる。
このちょっとした違いでも時系列の時間経過を感じる一因なのかも。
意図的なんだろーけど、それを感覚でやってるのか感じ方の違いを計算してるのか?
ここは非常に上手いなーと思うなー。

コーラスは極端に少ないよねー。
1番は完全に王子のソロボーカル。
2番のAメロでウーが入って、後は最後の
ランディンバーアーアーンランディンバーンのスキャットだけ。
唯一歌ってるのはOh Good-bye My Darlin’だけ。
桜井さんとの2声だよねー。
バックコーラス気味に押さえられていて、しかも桜井さんが上に入ってる珍しいパターン。
2番Aメロのウーとここは柔らかく仕上がってますよね。
それが一転、最後のアーアーアーランディンバーンは超鋭利で攻撃的(笑)
最後のスキャットも王子が一番下だよねー。
幸ちゃんが死にそうになってる(-∀-`)
しかも最後の最後に一番高いアー↑アアーアーというむごい仕打ち(爆)
幸ちゃん頑張れ\(T∇T)/

この曲のサウンドの要はやっぱし出だしのボーカルと一緒に鳴る生ギター類だよねー。
マンドリンがかなり主張してるけど、他何本重ねてるんだろーか?
最初4小説のジャラーンでマンドリン2本+ギターって感じなのかなー?
ギターはライブで12弦使ってるからそうだと思いこんでたんだけどー、改めて意識して聞き直したらもしかしたら6弦かも?と思ったり。
なんかよくよく聴いたらそう思えてきた( ´・ω・`)
これだけでかなり煌びやかだけど、同時に乾いた骨太な感じも受けるのはやっぱりシェリーの腕なんだろなー。
エレキもだけど、まるでレコーディング自体をロスでしかてるかのよーなギターの音になってるよね。
それに加えて、「Oh good bye my darlin'」からは生ギターのアルペジオ2本とマンドリンのトリル、計3本加わるから、シンプルに聞こえるけどかなり鳴ってたり。
幸ちゃん、仕事してますっ(бвб)
アルペジオは12弦と6弦なのかなー。
マンドリンはハーモニカの出だしとユニゾンで鳴らしたりしてますよね。
アルペジオもジャラーンという弾き流しも、オープンコードなのがまたカッコいいよねー。
そこでまた広がりを持たせてますよね。
リズムが入ってからのストロークも他の作品ではあまり聴けない12弦+マンドリンの使い方だなー。
コーラス系のエフェクトもかけてると思うけど、深みが変にいやらしくなくキラキラしてんだよねー。
隙間を良い感じで埋めてるよねー。

エレキがまた新鮮っ
ALFEEではここまで滅多に聴けなかった裸感っ。
クリーントーン&クランチトーンのストラトサウンドって、これまでも使っては来ているし、きっと持って行ったサウンドもそう変わりはしない音だったと思うんだけどー。
それをシェリーが見事に変えてくれてますよねー。
クランチサウンドの粗雑感というか、アンプ直結な音の再現はお見事っ。
日本じゃどーしても途中加工しちゃってこうはならないよね。
要所で入ってくるキメのAsus4・A/Aadd9・Aのフレーズがジャキーンとカッコいいー。
サビのクリーンなカッティングもカットした空気感とかジャーンの広がりがいいんだよねー。
ソロのフレーズももなかなか秀逸だと思う。
特に中程の感じが好きー。
メロディの切なさがいいのよー。
王子のフレーズの中でも個人的上位に入るわ。
降りていく所から最後にかけてツインにする所もカッコいい。
Bメロのリフと最後のリフもいいよね。
特に最後のはソロに行かずにコーラスとハーモニカの任せてリフだけで回してるのがステキ。

そして忘れちゃ行けないのがハーモニカっ。
これは正真正銘幸ちゃんが吹いてるみたいですねー。
川・.B・||<よっ、ハーモニカ職人!(爆)
幸ちゃん仕事してm(ry
最初のマンドリンとユニゾンのフレーズがシビれるのよー( *`ω´)人(бвб)
切ないメロディーだおね。
これをコピーしたくて、Aキーのハーモニカ買ったもん( ´・ω・`)
結局向いてなかったがー(-∀-`)
最初と最後のココだけではなく、間奏でもバッキングで吹いてたり。
普通にプァーと吹いてるだけだけど、案外効いてるのよ。
ランディンバーアーアーの所も小さいけど吹いてるよねー。


続きは次回―。


ではっ


夜明けのLANDING BAHN
作詞/作曲:高見沢俊彦
編曲:THE ALFEE
アルバム「AGES」(1986年)
アルバム「ONE NIGHT DREAMS」(1987年・Live)収録

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あっちゃん様の思い入れが伝わる充実した内容ですね。ほとんど同感です。
タイムリーでAGES聴いたとき「ええ曲!」と思いました。カラッとしたサウンドも良い。これがUKブレックファーストの音だったら???

そしてまさか日本平を機にこんなに大化けする曲になるとは。私は歌詞は飛行機の機内か空港で、その場所の雰囲気に浸るところから書いた歌詞と感じてます。ふつうに良いラブソングってぐらいだったのが、日本平にとって重要な意味付けがなされてる。このあたりがアルフィーのなんとも言えない魅力の一つです。

AGESのロスで歌録りした3曲はどの曲でしょう。
1曲は「BRIDGED TO THE SUN」確定と思います。記事等から。
違いそうなのは不良少年。最後のフェードアウト寸前の所、
「Nice to meet you Shelly!」とあります。マルチテープを先に聴くシェリーにとっては、気の利いた挨拶だった事でしょう。
re-mixの2曲も違う気がします。「AGES」もあんな曲、録りが終わってないとヤバイでしょう。 「american dream」も訳詞で時間かかるので終わってるはずです。訳詞家は日本在住ですし。
という事で「wind of time」。歌の質感がbrdge to the sunと似てる気がします。
あと「夢の終わりに」あたりかと踏んでます。サビだけオール英語。昔から、凄くいい曲なのにサビだけもったいない。もうちょっと積められなかったのかなあ?と感じます。凄いスケジュール追いつめられてたらしいし。
aaaさん、いらっしゃいませー。

この曲、このアルバムを同じ時代に新譜として聴けたのはラッキーですよね。
ハンパない変わった感と格好良さがありました。
一応、イブのオールナイトを見越して書いた作品だとは思うんですがー、その後の展開がドラマですよね。
歌詞は昔から、やるぞと決めて机に向かわないと出来ない性分だそーなので、実体験や小説などのいろんなシチュエーションを想像しつつ書いてるとは思うんですがー。

ロスの歌入れは「BRIDGED TO THE SUN」と「THE AGES」がそうです。
どっちも歌詞自体を向こうで書いてるそうなので。
そして後1曲・・・・
夢の終わりには、訳詞のLindaさんがコーラス参加してるのでまず国内で終わらせてるかと。
そーすると・・・多分WIND OF TIMEかなーと思ってんですけどねー。
個人の思い込みで書き込んでますので、違ってたらすみませんです。
AGESの歌、ロスで録ってるんですねー。

ランディングバーン。このカラッとした悲しさ、希有な名曲です。
いやいや、思いこみでも思い入れでもガッツリ書いて頂いてありがたい限りです。
詩に対する想いが聴けるのが楽しいので!











管理者宛の投稿

プロフィール

あっちゃん♪

Author:あっちゃん♪
twitter ID:@venusofrock



ALFEEファンの皆様、よーこそ!
訪問ありがとーございます♪
15の時にALFEEと出会って以来、四半世紀以上のお付き合いの石川在住・一ファンですv(。・・。)イエッ♪
大まかには各楽曲に絞ったあれこれを書いてます。
また楽器の事やライブの事もっ。
お気に召しましたら、コメント等頂けたら幸いです。

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